クソゲーとはすなわち、不愉快なゲームである。
何が不愉快かは人それぞれだが、俺がクソゲー判定を食らわす要素を書き連ねていこうと思う。
少し共感を得られれば嬉しい。
1.長くてつまらないムービー
興味のあるものを動かせる時、人は大きな喜びを感じる。
しかしどうだろう、自分か干渉出来ず、興味もないドラマがひたすら何分、何十分も目の前で展開されるとしたら。
映画館で寝ている人がそれである。
見ていて面白くない長いムービーはそれだけで大きな減点だ。
2.長すぎるウェイト、ディレイ。
人は待つ事が嫌いだ。
しかし、人は"間"というものに敏感な生き物でもある。
計算と試行の末の最適なディレイは良しとしよう。
しかし、モンスターと遭遇する度に「シュー」とかいう奇妙な音を出してプレイヤーを待たせたり、メニューを開く度に余計なエフェクトで手持無沙汰にさせたりするのは大きな間違いだ。
3.美男美女しか出て来ない
そう、これは俺の個人的な嗜好だ。
しかし俺がゲームを選ぶ上でもっとも重要なファクターだ。
俺がファイナルファンタジーを絶対に遊ばない沢山ある理由のうちの一つでもある。
細い眉毛でガリガリの女みたいな男や、男のエゴを具現化させた様な魔法少女に何の魅力がある?
俺が見たいのは、オールド・スネークの様な深みのあるヒーローか、さもなければカッチョイイメカや忌々しいモンスターなのだ。
4.人を飽きさせる展開や繰り返し
「白のカギをゲットしたぞ!よし、扉が開いた!何?次は緑のカギを探せって?」
その時、大人はコントローラーを投げる。
意気揚揚と緑のカギを探しに行くのは12歳以下の子供か、よほど暇な大人だけだ。
それから、「○○を始末したぜ!さあ、報酬をくれ!何?次は××を始末しろって?」
これも同じだ。同じ事の繰り返しはうんざりする。同じ事の繰り返しで楽しむのは12歳を過ぎたら卒業すべきだ。つまりいい大人がグランドセフトオートやつまらないRPGで遊ぶべきではない。
5.操作していてイライラする、楽しくない
俺がスティックを前に倒すと90年代のCGみたいに主人公が動き出した。
後ろからはやかましいアヒルと犬がついてくる。うざったい。
敵らしきものがいたのでバカでかい鍵で攻撃してみたが、当たっているかどうかよくわからない。手ごたえがない。
どうやら倒した様なので先に進むと、足場が沢山ある場所に出た。
カメラワークが酷い。ジャンプして登る。ジャンプしている感覚がない。
うまく着地出来ない。死ね!
これを作った連中はたぶんゲームを作ってたんじゃなくて、言われた仕事を出来るだけサボりながらこなしただけなのだろう。
武器がカギで主人公がガキとかいう寝惚けた様な設定からして嫌な予感がしたんだ。俺が買ったゲームじゃなくて良かった。
6.デベロッパがスク(略
半熟英雄3D以降はゲーム会社じゃなくなっているよね
7.パブリッシャがス(略
何故ハズレを重点的に引き当てるのか。