2010年5月23日日曜日

僕がTwitterを扱う上で心がけている事

皆さん、つぶやいてますか。
僕は超つぶやいてます。

もっとも、超々つぶやいてて規制回避用のアカウントを持ってるよという人や、
規制回避用アカウントの規制を回避するためのアカウントを持ってるよ、という人もいらっしゃる様子で、
僕はそういうのよくわかんないのですけれども。

Twitterという便利なアレを精神衛生を保ちながら利用する為に僕が心がけている事をお話しようかと思います。

それは
「関わろうとするな、誘うんだ」という事です。

え?どゆこと?とお思いでしょうから、説明致します。

これは僕がDream TheaterというバンドのWitherという曲から得た考え方でして。

英語の原文では「Don't struggle to relate, Lure it out」となります。


Twitterには魅力的な人が沢山居ますね。
何に魅力を感じるかは人それぞれですけれども。
そういった人と仲良くなりたい!と思うのも当然の事です。

しかしあなたが「生暖かく見守っているだけでいいの」と思うのなら、それも自然な事です。
それならそれで、フォローしてTLを更に素敵にすればいいのですけれども。人というのは人と関係したがります。
極端な形でそれが現れたのが「相互フォローおねがいします!」というスタンスであります。


もしも貴方が「お互いにフォローしてくれなくちゃやだやだ!」と口に出してしまうのなら、
それは、貴方が関わりたいと思っている魅力的な人の自由を著しく奪う事になります。
気持ちはわかります。わかりますけどね。

Twitterというのは、恐らくそういうものではない。
ではどうすれば良いのか。

簡単です。相互フォローへのこだわりを捨ててください。
所詮他人同士です。
現実では見られないその人の気持ちの吐露や、生活の記述を見られるだけで御の字ではありませんか。

でも相手に自分の事が知られないのがどうしても寂しい!という人はこうしてみてください。
フォローしているならば、いずれ共感する様なpostや、その人の好みのツボが伝わって来るpostがTLに流れ込んで来る筈です。
そこでmentionです。貴方の共感などを伝えましょう。

これで貴方の気持ちは恐らく、相手の目端には入るはずです。
それ以上は、期待しない事。
お互いを求め合っていれば然るべきのちに然るべき関係が待っているはずですから。

Twitterの利用者にはフォローする自由が保証されています。或いはブロックする自由も。mentionする自由も。
それを認めて、寂しさに震える心、興奮で浮足立つ心を上手く制御すれば、更に楽しいつぶやき生活が待っている様な気がします。

無論、使い方は人それぞれです。
それぞれに許された自由を制限してしまう事のない様に、気を付けたいものです。
現実でも同様に。